1968年のアルバム「Two Virgins」のジャケットで使われた、「ジョン・レノン」と「オノ・ヨーコ」の有名な写真をオマージュしたTシャツです。 元々インパクトの強いジャケ写ですが、大判のプリントと相まって更に迫力の増したデザインの１枚となっております。

昨年惜しまれながら解散したパンクバンド「NOFX」のTシャツで、こちらは恐らくユーロブートです。 同バンドのTシャツはキャッチーで、どれもイケてるデザインの多い印象ですが、ブートならではの判の大きさと、パンクバンドならではのキレたデザインが印象的な１枚となっております。

バンド「Happy Mondays」、 1991年のライブアルバム時のプロモーションTシャツです。 フロント、バック共に「バービー人形」の写真がプリントされており、とにかく「お洒落！」という言葉がハマるデザインとなっております。

バンド「Fantomas」のサード・アルバム「Delirium Cordia」のTシャツです。 同バンドの楽曲は「非常に独創的で、実験音楽」と評されることも多く、このTシャツのデザインも、「Fantomasらしいデザイン」だなと感じました。

1965年のアメリカ映画「Faster, Pussycat! Kill! Kill!」のTシャツです。 この映画はカルト映画としても有名で、Tシャツに関してもいくつかのデザインがありますが、このデザインは特に少なく、初めて目にした方も多いと思います。

７０年代前半（７１年～７３年）の「チャンピオン」のフットボールTです。 カラーは幻のブラックです。 バータグ以降のフットボールTで、ブラックカラーはたまに見かけますが（それでも少ないですが、、、）、この年代以前のブラックカラーのフットボールTは本当に出ません。 首元にタグが付かないのも特徴で、生地の厚さも非常に分厚く、バータグ期以降とは全くの別物です。エルボーパッチも付いております。 しかもサイズはXLと、探しても簡単に手に入る物ではないスーパーヴィンテージTです。

恐らく９０～００年代前後の「BEZクロージング」の大判プリントTです。 とにかくインパクトのあるデザインで、これに関しては「どこのTシャツですか？」と何度も聞かれたことがあります。 この年代のBEZクロージングのTシャツは、ラッパーの大判デザインをよく見かけますが、たまにこういう変わったデザインを見つけるとテンションが上がりますね＾＾

1929年のドイツ映画「 Die Büchse der Pandora（パンドラの箱）」のＴシャツです。 主演の「ルイーズ・ブルックス」の顔が非常に印象的で、文字のフォントや色使いも時代を象徴しています。

HIP HOPアーティストの「ICE CUBE」が１９９３年にリリースしたアルバム「Lethal Injection」のTシャツです。 フロントには大きな注射針がプリントされています。 このTシャツは真っ直ぐな注射針のプリントが主に出回っていますが、こちらは微妙に曲がっているレアプリント（ミスプリント？）です。

２０１３年公開の「ラスト・エクソシズム2 悪魔の寵愛」Tです。 映画の内容はノーコメントですが、Tシャツのプリントは抜群にいいです。 公開されてそこまで経っていませんが、映画の人気も関係しているのか？出回っている数も少なく滅多に出ません。

バンド「SAINT ETIENNE」のTシャツです。 フロントに「バーバ・パパ」と「バーバ・ママ」がプリントされており、バンドとの関係性は分かりませんが、お洒落なデザインなのは間違いありません。

バンド「AEROSMITH」のメキシカンブートレグTです。 メキシカンブートレグは大判でプリントも派手な傾向にあり、好みや評価が分かれるデザインではありますが、オフィシャルにはない自由なデザインが好きな人も多いと思います。 特に「ドラゴンボール」のメキシカンブートレグは早い段階から評価が高かったイメージで、他に関しても近年人気が上昇傾向にあると思います。 目立ちたい人にはお勧めのTシャツです。

モンスタートラックで有名な「GRAVE DIGGER」のロングスリーブTです。 「GRAVE DIGGER」（墓堀り人）の名前の通り、全面に墓やゴースト、お化け屋敷がプリントされています。 個人的には、モーターサイクル系？のTシャツの中でもかなり”イケてる”デザインだと思います。

映画「TOY STORY」の緑の兵隊「green army man」の総柄Tです。 「トイストーリー」のTシャツはアニメTの中でも人気がありますが、なぜかこのTシャツは昔からあまり見かけないです。 １体のプリントもありますが、こちらはフロント前面に沢山プリントされており、実際の映画でも集団で登場するため、このＴシャツのデザインこそ"ハマる"のではないでしょうか？

「INDEPENDENT」の前面にペイントが飛び散ったTシャツです。 近年物ですが、見た目のインパクトにやられました。 年代関係なく、ペイントの持つ魔力（魅力）を感じる一枚です。

映画「STAR WARS」の名シーン、「レイア姫」が「ジャバ」の首を鎖で締めるシーンがプリントされたTシャツです。 大判のプリントは迫力があり、数あるスターウォーズTの中でも個人的にはトップクラスに大好きです。 このデザインはいくつか種類がありますが、バックに「Salacious(サレシャス)」が大きくプリントされたこちらのTシャツは特に出ません。

６本指のブルースギタリスト、「Hound Dog Taylor」のTシャツです。 「豊臣秀吉」も６本指があったようですが、「ハウンドドッグテイラー」も６本指のブルースギタリストとして有名です。 「スクリーミングハンド」や最近流行りの「ミドルフィンガー」然り、手のプリントには見る者を惹きつける”何か”があります。

近年、世界的に人気の高い「Harley Davidson」のTシャツです。 特に人気が高いのは、スカル、フレーム、サンダー、ボーン、タイガー、スパイダー等分かりやすいデザインだと思いますが、こちらは「Style 1991」とプリントされたモノクロフォトTです。 恐らくブートレグだと思いますが、こんなお洒落なハーレーTを私は他に知りません。 派手なハーレーTが苦手な人は、こういう「大人のハーレーT」はいかがでしょうか？

バンド「AC/DC」の「WHOLE LOTTA ROSIE」1991年のヨーロッパツアー時のTシャツです。 フロントにプリントされている下着姿の女性のデザインは、2024年にも使われていますが（ちょっとデザインが変更されています）、ご覧のとおりかなりインパクトがあるデザインです。 昔からなぜか滅多にお目にかかることができないこのTシャツ、数は相当少ないと思います。 個人的には「AC/DC」のTシャツで№１です。

バンド「L7」の「smell the magic」ロングスリーブTです。 既にヴィンテージTシャツ市場でも人気の「smell the magic」ですが、ロングスリーブは幻で、この１０年近く私は市場で目撃したことがありません。 過去に、世界的に有名なタイのコレクターの方にとんでもない金額でオファーを受けましたが、手放したら二度と入手できないと思い断りました、、、。 ニルヴァーナの「Heart Shaped Box」、「IN UTERO」、この２枚のブラックボディはヴィンテージTシャツ市場の中でも有名なトップピースだと思いますが、稀少さではこのTシャツも負けていないと思います。 数が多くても高価というだけで「スペシャル」という言葉が濫立されている昨今ですが、本当のスぺシャルというのは高価なだけではなく、現存数も少ない物を指すのではないでしょうか？このTシャツはその中でも「スーパースペシャル」の称号が相応しい１枚だと思います。